旅先で思い通りの素敵写真を撮る!写真を撮るのに重要な3つのポイント★

旅行に行ったらほとんどの人が写真を撮りますよね?素敵な景色や、美味しい食べ物、変わったモニュメントや、一緒に行った友達や恋人と、はたまたセルフィー?!
でもなんだかいつも“ただ撮っただけ”の写真になったり、なんだか分からないけど思い通りに上手く撮れない!なんてことになったりしていませんか?
今日はちょっとしたことだけど、でも写真を撮る上で重要な3つのポイントをお伝えします♪

スポンサーリンク

目次

思い通りの素敵な写真を撮るための大前提はピントがしっかり合っているか

写真を撮るうえで大前提なのが、そもそもピントがしっかり対象物に合っているかどうか。
どんなに素敵な景色やフォトジェニックな食べ物でも、ピントが合っていなければ台無し。
SNSやブログなどで写真をアップして誰かに写真でそのものの良さを伝えたくても、ボケている写真では伝わるものも伝わらない。
最近のスマホではだいぶ機能も良くなってきていて勝手にピントを合わせてくれると思いますが、場合によっては意図しないところにピントが合ってしまうことも。ごちゃごちゃした雑貨の山だったり、近くにたくさんものがあったり、遠くのものにピントを合わせたいのに近くのものにピントが合ってしまったり。

スマホでも自分でピントを合わせたいところに手動でピントを合わせてからとるとボケないでしっかり撮ることができますよ。
また、自分でピントをしっかり合わせることで明るさもより適切な明るさにすることができます。

スマホではなく、一眼レフやミラーレスなどでも同じこと。
対象物にピントを合わせたらピント位置がずれないようにピントを固定したまま構図を決めて写真を撮るようにすれば、思い通りの構図のままピントもしっかり合った素敵な写真が撮れますよ!

写真の基本の木、まずはピントをしっかり合わせることで思い通りの素敵な写真を撮りましょう!!
そして、撮ったらきちんと撮れているか確認するくせもつけましょうね☆

スポンサーリンク

思い通りの素敵な写真を撮るために必要なのはカメラにどう撮れば正しいかを自分が伝えてあげること

人の目とカメラで決定的に違うのは、立体的に見えるかどうか。
人の脳はこれまでの経験から、いろんなものを補正しながら立体的にものを見ています。
しかしながら、当然ですがカメラには脳がありませんので、良くも悪くもシャッターを切ったそのままを映し出します。

例えば、人がイチゴのショートケーキを真横から見た場合、これまでにもイチゴのショートケーキを見た経験から三角形のあんな形(三角柱)だなぁと想像をつけながら見ることができます。もちろん、実際にはいちいちそんなことを考えながら見ることはないと思いますが、人は無意識的にこれまでの経験を踏まえて“もの”を見て捉え、形や奥行などを認識しています。

では、カメラではどうでしょう?
もしもイチゴのショートケーキを真横から撮った場合、平面的なケーキの断面にしかなりません。
もちろん、私たちの脳は賢いのでイチゴのショートケーキということは認識できますが、その写真からケーキのカットがどのくらいの大きさに切ってあるのかも分かりませんし、何より立体感のない平面的で全く美味しそうに見えないイチゴのショートケーキの写真が出来上がります。(笑)

撮りたいものをどこの位置から“捉えて”撮るか。
普段なかなか意識することは無いと思いますが、ここを意識するとグッと立体感のある思い通りの素敵な写真が撮れますよ☆

思い通りの素敵な写真を撮るために一番大事なのは“何を撮りたいか”

ここまで、ピントやらどの位置から撮ればいいのか考えながら撮りましょう!とお伝えしてきましたが、一番大事なのは“何を撮りたいか”ということ。
どんなにピントが合っていて、正しい位置から撮ったとしても撮りたいものがあやふや、または、同じ画角の中にあれもこれも一緒に収めたい!と思って欲張ると、何を撮りたいの…?と見ている側からしたら全く“伝わらない”写真になってしまいます。
これではせっかく素敵な対象物があったとしてもとっても勿体ない!!

まずは、写真を撮るときにその写真のフレーム内の“主役”を決めてから撮るようにしましょう。
こうすることで、その写真での“主役”にフォーカスがあたった、見てもらう側にもしっかり伝わる思い通りの素敵な写真を撮ることが出来ますよ☆

ちょっとした意識の変化が大きな差を生み出しますね♪

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください